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2010-11

自分探しの旅について

”自分探しの旅”をしている人に
自分は探せない。

”無能である自分”しか発見できないだろう。

もし”無能である自分”を探せたら
その人の”自分探しの旅”は成功だ。

0地点から再出発できるからだ。

外見か中身か

よく恋愛話などで
外見重視か中身(心)重視かとか
話されているが、

外見と中身はイコールである。

外見に、その人の性格やこれまでの人生経験が全て表現されている、と私は考えている。

その人の運勢は
手相にだけ表れるのではなく、
体の全ての箇所に表れているのだ。

もし外見と中身の関連性がまったくなかったとしたら
この物質世界の因果律が崩れてしまう。

 

よく「美人は心が汚くて、ブスは心がキレイ」と言う人がいるが、
そんなことはない。

だいたい、美人は心もキレイだし、ブスほど心がひねくれている。

 

しかし、どんな顔やスタイルも
一つの人生を表しているので
存在する価値がある。

そう考えれば、ブスやブサイクは存在しない。

どんな顔もとても個性的で、その人のキャラをよく表した顔なのである。

 

もし今後、科学が発達して
誰もが好きな外見になれる時代になったとしたら

最初のうちはモデルのような完璧が外見が流行るかもしれないが、

そのうち、天然さを残したオリジナルボディが
最も価値あるものとされるようになるだろう。

正義について

正義についての講義がハヤっているそうですが、

正義には主に2種類あります。

”人間レベルでの正義”と
”宇宙レベルでの正義”です。

サンデル教授たちが語っている正義は
”人間レベルでの正義”のことですね。

その場合は確かに
”最大多数の最大幸福”が正義になりますが

それは人間以外の生命(動植物や自然など)にとっても
正義であるとは限りません。

むしろ、これ以上人間が増えすぎると
他の生命が滅びかねません。

人間も含めたあらゆる生命にとっての正義、
宇宙規模の正義を
”宇宙レベルでの正義”といいます。

それは
”多様性の尊重”と”美意識を持つこと”
で達成されます。

その過程では必ずしも
集団または個人の人間の幸せが保証されるわけではありません。

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